PENTAX SPとCanon FTbで恵比寿ガーデンプレイスとか新宿とか
PENTAX SP初使用
先日の記事に書いたようにM42マウントという魅力的な沼マウントに手を出すために
PENTAX SPを買いました。
これといつものCanon FTbの二台を連れ、チェ・ゲバラの写真展に行くついでに写真を撮りました。レンズほしい。
ここまでPENTAX SPで撮影
使用レンズ:Super-Multi-Coated Takumar 28mm f3.5、Super-Takumar 50mm f1.8
使用フィルム:Kodak ULTRAMAX 400
ここまでCanon FTbで撮影
使用レンズ:FD 50mm f1.4 S.S.C、FD 28mm f2.8 S.C
使用フィルム:FUJIFILM 業務用100
FDマウントはレンズいろいろあるしいいや。
エクサクタ?エキザクタ?アラタナヌマ???
M42マウントという沼にはまろうとし、新宿の中古カメラ屋何軒かを回ったのだが、
そこではたと「ある事実」に気づく。
「・・・あれ、M42よりエクサクタのほうが沼じゃね?」
というのも、M42マウント用があるレンズはたいてい他のマウント用のバージョンもあり、特にエクサクタマウントというマウントをよく見かけたからである。
と、いうことで。
次回はエクサクタマウントのカメラとレンズで撮影記をします(予告)
東京メトロ24時間券でCanon FTbを使い倒す
先日、東京でフィルムカメラを使い写真を撮りまくろうと、「東京メトロ24時間券」(通称メトパス)を活用して色々撮りました。
今日はその紹介。Twitterに上げた画像も何枚かあります、ご容赦を。
Canon FTbで撮影
1~3枚目:FUJIFILM X-TRA 400
4,5枚目:FUJIFILM SUPERIA PREMIUM 400
初撮影にしてはうまく撮れたのではないかと思っています。
今回現像をお願いしたのは「カメラはスズキ 横浜西口ジョイナス店」さんです。
ここで現像した写真をTwitterにアップするときは是非ハッシュタグ「#カメスズ」を付けてみてください。
M42マウントという沼
味をしめてしまうとそこは沼の始まり、とよく聞きますが私もその例にもれなかったようです。
pentax spとSuper-Takumar 55mm f1.8を買ってしまった・・・
— ムートン (@snows623) 2017年8月10日
・・・はい、M42マウントとかいう沼も沼、深淵に足を踏み入れてしまいました。この先どうなることやら。
君は人を沼に突き落とすのが得意なフレンズなんだね!
デジイチ派がフィルムカメラにはまるまで
デジイチ派
ついこの間まではデジタル一眼(デジイチ)派だった私。
今まで使ってきた機材もEOS 7D(初代),EOS 1D MarkⅡ N(どちらもCanon)という、エントリーとは何なのかを問いただされそうな顔ぶれである。(NikonのD5200が初めて触ったカメラではあるのだけれど、写真を本格的に趣味として初めてからは上記の二台。)
ただ、デジイチを使っていて「いい写真が撮れるのはうれしいし、RAWで撮れば後からある程度加工できるのは楽だけど...何か物足りない」とふと思った。
そんなある時、「そういえば、フィルムカメラで写真を撮ったらどうなるんだろう?」と思い、ネットでフィルムカメラで撮った写真を色々と見た。
結果これである。
...というのはあまりに論理が飛躍しているのでもう少し詳しくいうと
- デジイチと違いフィルムに記録するので、一本当たりの記録枚数が少ないうえ現像という工程が必要
- フィルムにはいくつか種類があり、撮りたい写真にあったフィルムを選ぶ必要がある
- 絞りもシャッタースピードも手動で決める、露出計が付いてないなら自分で明るさに応じた絞り・シャッタースピードにする必要あり
こういった、デメリットとしか言えないような点が私にはとても新鮮で、魅力的だった。
結果フィルムカメラが欲しくなり、すでにフィルムカメラをやっている友人からCanon F-1(とCanon FTb)を購入。
写真を撮った。
写真一枚一枚の重みが違う。
感じていた物足りなさはこれだったのかもしれない。
初めての撮影記は別の記事にする予定。